秋の御膳10月の献立
エネルギー | 537Kcal |
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たんぱく質 | 19.7g |
脂質 | 21.0g |
炭水化物 | 71.8g |
食塩相当量 | 1.7g |
表1-2.9 |
表2-0.3 |
表3-2.6 |
表4-0 |
表5-0.2 |
表6-0.2 |
調味料-0.4 |
合計-6.6単位 |
朝夕涼しくなり、秋が深まってきました。食欲の秋ですね。
戸外に出て美しい景色を楽しみ、秋の味覚を満喫しましょう!
レシピ
幽庵焼き
材料
- さば70g
- 上白糖1g
- 濃口醤油2g
- 酒2g
- みりん2g
- ゆず果汁3g
- ゆず皮1g
- 大葉0.5g
- 茄子20g
- さつま芋10g
- サラダ油2g
- 食塩0.3g
栄養価
- エネルギー226Kcal
- たんぱく質10.8g
- 脂質18.2g
- 炭水化物6.9g
- 食塩相当量0.8g
作り方
鍋で酒、みりんを煮切り、砂糖、濃口醤油を加え一煮立ちさせる。
①を冷ましてから、水で洗った魚を漬け、ゆずを加えて1時間ほど漬けておく。
オーブンでサラダ油を敷き②を焼く。
茄子、型抜きしたさつま芋は素揚げして、塩をふっておく。
皿に大葉、③のさばを盛りゆず皮をのせる。④の茄子、さつま芋を添える。
POINT
脂がのったさばは、DHAとEPAが豊富に含まれます。
DHAは脳の機能に重要な働きを果たします。EPAは血栓をできにくくしたり、コレステロール値や血圧上昇を抑えたりする作用があると言われています。
かぶの酢の物
材料
- かぶら(葉も含む)30g
- 食塩0.1g
- カットわかめ1g
- しらす干し3g
- 菊花0.5g
- だし汁【A】5g
- 上白糖【A】2g
- 薄口醤油【A】0.8g
- 酢【A】3.5g
栄養価
- エネルギー34Kcal
- たんぱく質1.7g
- 脂質0.1g
- 炭水化物6.4g
- 食塩相当量0.5g
作り方
かぶらは薄切り、葉は1㎝ほどに切り塩もみしておく。
①を絞り、戻したわかめ、しらす干しと和える。
Aをあわせ②と混ぜ合わせる。
菊花を散らす。
POINT
かぶらは、ビタミンCや分解酵素アミラーゼが含まれ、消化による胸焼けや食べ過ぎによる胃もたれの不快感を解消するなど整腸作用に優れています。
けんちん汁
材料
- 里芋20g
- コンニャク10g
- キクラゲ0.5g
- 薄揚げ3g
- ごぼう3g
- 人参3g
- ごま油1g
- 木綿豆腐10g
- だし汁120g
- 薄口醤油2g
- みりん1g
- 青葱3g
栄養価
- エネルギー51Kcal
- たんぱく質3.2g
- 脂質2.0g
- 炭水化物6.0g
- 食塩相当量0.4g
作り方
里芋は皮をむき4つ割りにする。コンニャクは3cmの短冊に切る。戻したキクラゲは乱切りに、薄揚げは1cm幅の短冊に切る。
ごぼうは斜め、人参は半月に切る。豆腐は一口大に切る。
鍋にごま油を熱し、里芋、人参、ごぼう、コンニャク、キクラゲ、薄揚げの順に加えて炒め、だし汁を加えて煮る。薄口醤油とみりんを加え、豆腐も入れる。
器に入れて、斜め切りの青葱をのせる。
POINT
けんちん汁は、本来精進料理なので、肉、魚は加えません。
鎌倉市にある建長寺の修行僧が作っていた「建長汁」がなまって、「けんちん汁」になったと言われる説があります。
栗ご飯
材料
- 精白米50g
- むき栗20g
- 酒3g
栄養価
- エネルギー201Kcal
- たんぱく質3.8g
- 脂質0.6g
- 炭水化物46.1g
- 食塩相当量0g
作り方
洗米し、いつもの水加減にしたら、むき栗と酒を加え炊飯する。
果物
材料
- 柿40g
栄養価
- エネルギー25Kcal
- たんぱく質0.2g
- 脂質0.1g
- 炭水化物6.4g
- 食塩相当量0g