糖尿病の方のためのお食事レシピ 糖尿病の方のためのお食事レシピ

牛肉の冷しゃぶ7月の献立

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  • ご飯
  • 牛肉の冷しゃぶ
  • ゴーヤとえびの炒め
  • 夏野菜のピクルス
  • 果物
栄養価
エネルギー 503Kcal
たんぱく質 25.1g
脂質 16.3g
炭水化物 66.1g
食塩相当量 2.0g
食品交換表単位
表1-2.6
表2-0.4
表3-2.2
表4-0
表5-0.5
表6-0.4
調味料-0.2
合計-6.3単位

夏バテは、暑さによる食欲低下で栄養不足、発汗により水分・ビタミン・ミネラルが失われるためおこります。
食べやすい牛肉でたんぱく質補給、ゴーヤをはじめとする夏野菜でビタミンC・カリウムの補給ができます。

レシピ

牛肉の冷しゃぶ

材料

  • 牛肉ももスライス60g
  • レタス20g
  • 玉ねぎ20g
  • レッドオニオン10g
  • パプリカ赤5g
  • きゅうり5g
  • レモン5g
  • 上白糖【A】1g
  • 酢【A】3g
  • 薄口醤油【A】4g
  • レモン汁【A】2g
  • ゼラチン0.3g

栄養価

  • エネルギー169Kcal
  • たんぱく質12.1g
  • 脂質11.6g
  • 炭水化物6.2g
  • 食塩相当量0.7g

作り方

  1. 牛肉を熱湯にくぐらせて氷水に取り、ザルにあげ水気を切る。

  2. レタスは手でちぎり、他の野菜は薄くスライスする。

  3. 皿に②の野菜を盛り、①の牛肉をのせる。レモンを飾る。

  4. Aを合わせ加熱しゼラチンを入れ煮溶かし、粗熱を取り冷蔵庫で冷やし固めておく。

  5. 料理を盛り付けたら、ゼリーを砕き、上にかける。

POINT

牛肉はたんぱく質や、ヘム鉄・ビタミンB12・亜鉛などが豊富です。
鉄吸収を助けるビタミンCを含む野菜と一緒に食べると貧血予防になります。

ゴーヤとえびの炒め

材料

  • ゴーヤ25g
  • えび30g
  • 鶏卵20g
  • 食塩0.1g
  • ごま油1.5g
  • 食塩【A】0.3g
  • こしょう【A】0.01g
  • 酒【A】4g
  • 濃口醤油【A】2g

栄養価

  • エネルギー79Kcal
  • たんぱく質8.4g
  • 脂質4.1g
  • 炭水化物1.6g
  • 食塩相当量1.0g

作り方

  1. ゴーヤは縦半分に切って種を取り、斜め5㎜幅に切る。

  2. えびは殻、背ワタを取る。

  3. 鶏卵を溶き塩を加え炒り卵を作る。

  4. フライパンに油を熱し、えびを炒め、色が変わったらゴーヤを炒める。③を加え、Aも加え味をからめるよう炒める。

POINT

ゴーヤはビタミンCを多く含みますが、苦味を取るため長時間水にさらすと流出してしまいます。また、ビタミンCは加熱すると壊れやすいので、シャキシャキ感が残るくらいさっと火を通します。

夏野菜のピクルス

材料

  • プチトマト26g
  • ズッキーニ10g
  • セロリ5g
  • パプリカ黄5g
  • 上白糖1.5g
  • 食塩0.3g
  • 5g
  • たかの爪0.5g
  • 黒粒こしょう0.5g
  • 5g

栄養価

  • エネルギー23Kcal
  • たんぱく質0.6g
  • 脂質0.1g
  • 炭水化物4.9g
  • 食塩相当量0.3g

作り方

  1. ズッキーニ、セロリ、パプリカ黄は一口大に切っておく。

  2. 調味液を鍋で煮立たせる。

  3. ①とプチトマトをボールに入れ、②を注ぎ、粗熱が取れるまで漬けておく。

  4. 冷蔵庫で2時間ほど冷やしておく。

POINT

熱い調味料にさっと野菜を漬けることで、短時間で味をしみ込ませることができます。ハーブ・スパイスはクローブ・ローリエ・ディル・ローズマリーなども合います。

ご飯

材料

  • 60g

栄養価

  • エネルギー205Kcal
  • たんぱく質3.7g
  • 脂質0.5g
  • 炭水化物46.6g
  • 食塩相当量0g

果物

材料

  • パイン40g
  • キウイ10g
  • ミント0.5g

栄養価

  • エネルギー27Kcal
  • たんぱく質0.3g
  • 脂質0g
  • 炭水化物6.8g
  • 食塩相当量0g