ひな散らし3月の献立
エネルギー | 517Kcal |
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たんぱく質 | 22.6g |
脂質 | 13g |
炭水化物 | 74.9g |
食塩相当量 | 1.4g |
表1-2.9 |
表2-0.3 |
表3-1.6 |
表4-0.0 |
表5-0.7 |
表6-0.2 |
調味料-0.7 |
合計-6.4単位 |
雛祭り(ひなまつり)は、日本において、女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事です。春らしく華やかな料理を楽しみましょう。
菜の花やフキノトウ、タラの芽などの苦みは、体内で解毒を促す効果があります。
レシピ
ひな散らし
材料
- 米55g
- 砂糖【A】5g
- 塩【A】0.2g
- 酢【A】7g
- えび30g
- いくら10g
- 干し椎茸1g
- 砂糖【B】0.5g
- 濃口醤油【B】0.5g
- れんこん5g
- 上白糖【C】0.5g
- 塩【C】0.1g
- 酢【C】2g
- 鶏卵10g
- 砂糖0.3g
- みりん0.3g
- サラダ油0.2g
- 白いりごま0.3g
- キヌサヤ3g
栄養価
- エネルギー295Kcal
- たんぱく質12.3g
- 脂質3.3g
- 炭水化物51.6g
- 食塩相当量0.7g
作り方
米を炊き【A】と合わせる。
干ししいたけを戻し【B】で炊く。
れんこんはボイルした後【C】につける。
えびは茹でて殻をむく。キヌサヤもさっと茹でておく。
錦糸卵を作る。
①に白いりごまを混ぜ、⑤の錦糸卵、②③④といくらを彩りよく盛りつけていく。
POINT
エビ、れんこん、豆は縁起がいいので散らし寿司に入れることが多いです。
春の天ぷら
材料
- きす15g
- たけのこ水煮10g
- ふきのとう10g
- タラの芽10g
- こごみ10g
- かぼちゃ5g
- 大葉0.8g
- 小麦粉6g
- 鶏卵5g
- 白絞油6g
- 抹茶0.3g
- 塩0.2g
栄養価
- エネルギー106Kcal
- たんぱく質4.4g
- 脂質6.6g
- 炭水化物6.3g
- 食塩相当量0.2g
作り方
きすは水でさっと洗い水気を切っておく。
タラの芽、ふきのとう、こごみは汚い部分を取り除き、さっと洗って水気をふき取る。
たけのこ、かぼちゃは薄く切り、大葉は軸を切り落とし、軽く水洗いし、水気をふき取る。ボールに衣の卵黄、冷水を混ぜ合わせ、網で振るいながら小麦粉を加えさっくりと混ぜる。天ぷらの具には薄く小麦粉をまぶしておく。
かぼちゃは衣を通し160℃の油でゆっくり揚げる。かぼちゃが揚がったら他の具も揚げる。
POINT
天ぷらに使う食材の下ごしらえはしっかりしておき、手早く揚げるように準備しておきます。
菜の花の辛し和え
材料
- 菜の花40g
- 薄口醤油2g
- からし1g
栄養価
- エネルギー15Kcal
- たんぱく質2.1g
- 脂質0.1g
- 炭水化物2.2g
- 食塩相当量0.4g
作り方
菜の花はさっとボイルする。
薄口醤油とからしを混ぜ①と和える。
POINT
菜の花という花や野菜はなく、キャベツや大根、ブロッコリー、チンゲンサイなどアブラナ科の総称です。
その中で蕾や若芽などを食用にするのが春によく見かけるナバナになります。
豆乳甘酒
材料
- 豆乳甘酒80g
- 水20g
- みりん1g
- 砂糖3g
- 酒粕5g
栄養価
- エネルギー76Kcal
- たんぱく質3.3g
- 脂質3.0g
- 炭水化物8.6g
- 食塩相当量0.1g
作り方
酒粕は細かくちぎり、水、豆乳の半量、みりん、上白糖と鍋に入れ弱火にかけ混ぜながら溶かす。
残りの豆乳を加え温める。
POINT
豆乳には乳酸菌のエサとなるオリゴ糖が含まれているので、腸内の乳酸菌が増え、腸内環境が整うことで便秘が解消されます。
果物
材料
- いちご25g
- キウイ30g
- ミント0.1g
栄養価
- エネルギー25Kcal
- たんぱく質0.5g
- 脂質0g
- 炭水化物6.2g
- 食塩相当量0g