和風根菜カレー11月の献立
エネルギー | 500Kcal |
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たんぱく質 | 22.3g |
脂質 | 8.3g |
炭水化物 | 83.2g |
食塩相当量 | 1.7g |
食物繊維 | 9.5g |
表1-2.3 |
表2-0.1 |
表3-1.7 |
表4-0.6 |
表5-0.2 |
表6-0.5 |
調味料・付表-0.7 |
合計-6.1単位 |
煮物が恋しい季節です。醤油味ばかりだと、ついつい食塩の摂り過ぎになってしまいます。減塩で低エネルギーの和風カレーはいかがですか。
レシピ
和風根菜カレー
材料
- 牛赤身スライス肉40g
- 酒2g
- 土生姜(おろす)5g
- ごぼう(乱切り)15g
- れんこん(乱切り)20g
- 人参(乱切り)15g
- 玉ねぎ(乱切り)50g
- いんげん10g
- サラダ油2g
- カレー粉3g
- 小麦粉5g
- 白味噌3g
- スキムミルク5g
- 濃口醤油2g
- こしょう0.03g
- 出汁150g
栄養価
- エネルギー179Kcal
- たんぱく質13.0g
- 脂質4.2g
- 炭水化物22.1g
- 食塩相当量0.6g
- 食物繊維4.1g
作り方
ごぼう、れんこん、人参はそれぞれ下茹でしておく。
鍋に油を熱して、おろし生姜を炒め、酒をふった牛肉を炒め、玉ねぎも加えて炒め、①を加え、炒める。
厚手の鍋で小麦粉が粉っぽさがなくなるまでよく炒め、カレー粉を加え手早く混ぜ合わせる。カレーの香りが出てきたら出汁を加えてダマにならないように混ぜ、②を加えて底が焦げ付きやすいので、かき混ぜながら20分位煮る。
白味噌、スキムミルクを加え、濃口醤油、こしょうで味を調える。
器に麦ごはんとともに盛り付ける。
POINT
手作り和風ルウで低エネルギーで減塩なのに、味噌やスキムミルクのコクが野菜の旨味を引き立てています。
スパイシーなカレーはおいしい減塩食の強い味方です。
大きめに切った根菜をしっかり噛むことで、満腹感も感じていただけることでしょう。
蒟蒻と豆の煮物
材料
- 蒟蒻(一口大)20g
- 大豆の水煮20g
- 糸昆布(2cm長さ)3g
- 薄口醤油3g
- 砂糖2g
- 酒3g
- 出汁24g
- きぬさや(斜め切り)5g
栄養価
- エネルギー47Kcal
- たんぱく質3.4g
- 脂質1.3g
- 炭水化物6.2g
- 食塩相当量0.8g
- 食物繊維3.2g
作り方
蒟蒻はスプーンで一口大に切り、下茹でする。糸昆布は水で戻しておく。
出汁に調味料を合わせ、蒟蒻、糸昆布、大豆を煮る。
味が染みたら、きぬさやを加え、仕上げる。
POINT
蒟蒻は低エネルギー食品の代表格。蒟蒻の食物繊維グルコマンナンは、消化器官を通過する過程で老廃物を掃除する作用があります。
昆布のヌメリ成分のフコイダンも食物繊維で、ピロリ菌から胃を守る効果などが期待されています。蒟蒻や昆布は常備菜として、活用したい食品です。
大根の酢の物
材料
- 大根(短冊切り)30g
- 薄揚げ(薄切り)3g
- 人参(短冊切り)10g
- ゆず(果汁・皮千切り)1g
- 砂糖2g
- 薄口醤油1g
- 酢8g
- 大根葉(千切り)2g
栄養価
- エネルギー32Kcal
- たんぱく質0.9g
- 脂質1.0g
- 炭水化物4.7g
- 食塩相当量0.2g
- 食物繊維0.9g
作り方
大根、人参は別々に茹でる。
薄揚げはフライパンで空煎りする。
調味料、柚子果汁を合わせ、水気を切った①と②、柚子の皮を加え、混ぜ合わせ、器に盛り付け、大根葉を天盛りする。
POINT
後味さっぱり、サラダ代わりの酢の物です。カリカリした薄揚げの食感がアクセントです。
塩分が少なくても酢の物だとおいしく召し上がっていただけます。
麦ご飯
材料
- 米40g
- 大麦・押し麦8g
栄養価
- エネルギー170Kcal
- たんぱく質2.9g
- 脂質0.5g
- 炭水化物37.1g
- 食塩相当量0g
- 食物繊維1.0g
作り方
米を洗い分量の水を加え、押し麦を加えて、30分ほど吸水させてから炊く。
フルーツヨーグルト
材料
- プレーンヨーグルト40g
- フルーツミックス缶詰30g
- キーウイ(いちょう切り)10g
- 砂糖3g
栄養価
- エネルギー72Kcal
- たんぱく質2.1g
- 脂質1.3g
- 炭水化物13.1g
- 食塩相当量0.1g
- 食物繊維0.3g
作り方
プレーンヨーグルトに砂糖を加えよく混ぜる。
水気を切ったフルーツミックス缶詰とキーウイを①に混ぜ、器に盛り付ける。