初夏の御膳6月の献立
エネルギー | 509Kcal |
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たんぱく質 | 24.9g |
脂質 | 13.4g |
炭水化物 | 66.5g |
食塩相当量 | 2.0g |
表1-3.0 |
表2-0.3 |
表3-2.7 |
表4-0 |
表5-0 |
表6-0.2 |
調味料-0.2 |
合計-6.4単位 |
雨が多く蒸し暑い日も多くなってきましたが、旬の鮎、涼しげな茶そばで食欲も増します。
意外と知られていない鮎の栄養成分ですが、一匹食べれば栄養バランスも十分です。
レシピ
鮎の塩焼き
材料
- 鮎70g
- 食塩0.3g
- ししとう6g
- レモン10g
- たで酢5g
栄養価
- エネルギー102Kcal
- たんぱく質10.4g
- 脂質4.6g
- 炭水化物4.3g
- 食塩相当量0.4g
作り方
鮎はさっと水洗いして、水気を切っておく。
①に飾り塩をし、焦げ目が付くぐらいに焼く。
皿にもりつけ、焼いたししとう、レモンを添える。
POINT
ビタミンB1やタウリンも豊富に含まれる鮎は、疲労回復や夏バテ防止対策にもなり免疫力向上、感染症の予防、眼精疲労の改善、貧血予防などに効果があると言われています。
う巻き卵
材料
- 鶏卵60g
- 食塩0.1g
- だし汁10g
- うなぎ蒲焼10g
- 薄口醤油1g
- 大根おろし30g
- 大葉0.5g
栄養価
- エネルギー127Kcal
- たんぱく質8.9g
- 脂質7.6g
- 炭水化物4.8g
- 食塩相当量0.6g
作り方
うなぎは縦半分に切り、短冊に切っておく。
卵をときほぐし、だし汁と塩で味付けする。
卵焼き器に②を流し込み、①を巻いて焼き上げる。
弁当箱に大葉を敷き、その上に盛り、大根おろしを添える。
POINT
うなぎは夏バテ解消をサポートするスタミナ食材です。
ビタミンA、たんぱく質が豊富です。
いんげんの和え物
材料
- いんげん18g
- 薄口醤油0.5g
- 糸かつお0.2g
栄養価
- エネルギー6Kcal
- たんぱく質0.3g
- 脂質0g
- 炭水化物0.6g
- 食塩相当量0.1g
作り方
いんげんは茹でて水気を切って3、4cmに切る。
①を薄口醬油で和え、糸かつおをのせる。
POINT
いんげんは体内でビタミンAに変換されるβカロテンや、免疫力を強化するビタミンCを含んでいます。野菜の中でたんぱく質が豊富なのも特徴です。
ご飯・冷やし茶そば
材料
- 米50g
- 黒いりごま0.1g
- 茶そば20g
- わらび10g
- だし汁【A】30g
- 上白糖【A】1g
- 醤油【A】2g
- みりん【A】3g
- 練りわさび2g
栄養価
- エネルギー253Kcal
- たんぱく質5.2g
- 脂質1.1g
- 炭水化物52.2g
- 食塩相当量0.9g
作り方
ご飯
ご飯は型抜きして、黒ごまをふる。
茶そば
わらびは湯通ししておく。
茶そばは茹でて器に盛り、①のわらびをのせる。
Aを合わせて煮立て、冷ましておく。
②に③をかけていただく。
果物
材料
- びわ50g
- ミント0.5g
栄養価
- エネルギー21Kcal
- たんぱく質0.1g
- 脂質0.1g
- 炭水化物4.6g
- 食塩相当量0g