春摘み野菜の天ぷら4月の献立
エネルギー | 524Kcal |
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たんぱく質 | 20.3g |
脂質 | 13.3g |
炭水化物 | 76.5g |
食塩相当量 | 1.9g |
表1-2.9 |
表2-0.3 |
表3-1.4 |
表4-0 |
表5-0.6 |
表6-0.4 |
調味料-0.3 |
合計-5.9単位 |
気候もよくなり、行楽の季節となってきました。
そんな春の訪れを感じる食材を使った献立です。
山菜などこの時期にしか味わえないものを
たっぷり楽しんでください。
レシピ
春摘み野菜の天ぷら
材料
- 無頭エビ25g
- 筍水煮15g
- ふきのとう10g
- 菜の花8g
- 小麦粉5g
- 卵1g
- 水6g
- (こごみの小桜揚げ)
- こごみ10g
- みじん粉(紅)0.1g
- みじん粉(白)0.3g
- 白絞油6g
- だし汁 【B】30g
- みりん 【B】6g
- 濃口醤油 【B】6g
- 大根 (おろし)30g
栄養価
- エネルギー132Kcal
- たんぱく質7g
- 脂質6.3g
- 炭水化物10.5g
- 食塩相当量1g
作り方
無頭エビは尾を残して殻を取り、背に浅く切り込みを入れ背ワタを取り除き腹側に切り目を入れ筋切をする。
水に卵黄を混ぜ卵水を作り小麦粉を混ぜ合わせ衣を作る。食材に小麦粉を薄くまぶし衣をくぐらせ170℃の油で揚げる。こごみは小麦粉を薄くまぶし衣をくぐらせ合わせた紅白のみじん粉を付け、揚げる。
Bをひと煮立ちさせ天だしにする。器に盛り付けた天ぷらに大根おろしを添える。
POINT
ふきのとうは春の象徴とも言われる山菜です。食物繊維に富み
独特の苦みも好まれています。
さまざまな山菜は天ぷらにすることで手軽に食べられます。
新牛蒡の八幡巻
材料
- 鶏もも肉40g
- 新牛蒡16g
- だし汁 【A】24g
- 砂糖 【A】2g
- みりん 【A】3g
- 濃口醤油 【A】3g
- 人参 (桜花、花びら)10g
- 若蕗10g
- だし汁 【B】6g
- みりん 【B】1g
- 砂糖 【B】1g
- 濃口醤油 【B】0.5g
栄養価
- エネルギー118Kcal
- たんぱく質7.1g
- 脂質5.6g
- 炭水化物8.6g
- 食塩相当量0.4g
作り方
鶏ももは3㎜くらいに包丁で開き、ボイルした牛蒡を芯にしてラップで巻き98℃で10分蒸す。
Aをひと煮立ちさせ、味を調え①を煮る。
人参を桜花型に抜く。花びらの型にもむきボイルする。ふきもボイルして色止めする。
Bをひと煮立ちさせ味を調え半分量で人参を煮る。半分量は冷ましてふきを漬ける。
彩りよく盛り付け花びら人参を散らす。
POINT
ごぼうは食物繊維が豊富で、コレステロール低減にも有効と言われています。
ふき、花びら人参も添えて春らしく。
春キャベツのかき玉汁
材料
- キャベツ (短冊切り)20g
- 卵5g
- 人参3g
- だし汁 【A】100g
- 塩 【A】0.2g
- みりん 【A】0.6g
- 淡口醤油 【A】1.2g
- 片栗粉1g
- 木の芽0.3g
栄養価
- エネルギー19Kcal
- たんぱく質1g
- 脂質0.5g
- 炭水化物2.5g
- 食塩相当量0.4g
作り方
キャベツは短冊に切りボイルし椀もりする。
Aを合わせひと煮立ちさせ、味を調え水溶き片栗粉で薄くトロミをつけ溶き卵を加え椀に注ぎ木の芽を添える。
POINT
キャベツはビタミンCが多く胃腸の炎症にもよいと言われています。
溶き卵は汁が煮立ってから注ぎ入れて下さい。温度が低いと濁って
しまいます。
豆ごはん
材料
- 米60g
- うすい豌豆15g
- 酒3g
- 塩0.1g
栄養価
- エネルギー231Kcal
- たんぱく質4.7g
- 脂質0.6g
- 炭水化物48.8g
- 食塩相当量0.1g
作り方
通常どおり洗米して加水する。
うすい豌豆と酒、塩を入れ混ぜないで炊飯する。
POINT
うすい豌豆には食物繊維、たんぱく質、亜鉛が豊富に含まれています。
亜鉛は生活習慣病に有効と言われています。
果物
材料
- いちご (2個)24g
- キーウィ30g
栄養価
- エネルギー24Kcal
- たんぱく質0.5g
- 脂質0g
- 炭水化物6.1g
- 食塩相当量0g